すっかりご無沙汰になってしまいました。こんにちはこんばんは!!
笠間市の農機具屋しょうっちです。
春の農繁期が落ち着いてきたのでブログ更新です。
農業機械の高性能化に伴いトラクターの走行性能は昔とは比べ物にならないくらい良くなりました。
メカ式ミッション、電子式ミッション(有段変速・無段変速)等種類があります。
今回はメカ式ミッションの話になります。
トランスミッションのトラブルで(ミッショントラブル自体少ないけど)あるのが、
①外部からの衝撃、ロータリー耕耘中に石に引っ掛けたことによる。(耐久性の高い爪を装着時によくある)
②変速レバーの操作ミス(バック走行から機械が停止する前に前進にギヤを入れたなど)
③オイル交換不足によってベアリング、シフトカラーの摩耗
こちらはギヤが完全に噛み合ってない状態で使用していて、前進後進のギヤがバラバラになったときのもの。
まだまだ手動変速のトラクターは動いています。
ミッションギヤは即納できないこともあります修理日数も金額もかかるので故障しないように使えばトラブルの確率はグッと減ります。
ガリガリっと音がなるような変速はやめること。オイル交換をすることで長ーく使えますよ!!
春の農繁期が終わって機械が一休みしている時にオイルの量や色チェックしてみてはどうでしょう?
それではまた!!